紀伊の徒労

徒然→とぜん→徒労

携帯の機種変更(ASUS Zenfone8)

あぶすとらくと

1ヶ月ほど前、携帯の機種変更を行いました。
Google Nexus5→ASUS Zenfone8です。
1ヶ月の使用を経て感じた内容をまとめておこうと思います。
なお、当ブログはしながいサラリーマンの日記ですので、技術的評価等をまとめたものではありませんのであしからず。


買った。8/28。発売から1週間以内でした。

更新の事由

最終的な判断はNexus5のWi-Fiモジュールチップの故障でした。Wi-FiをONにしても「Wi-FiをONにしています……」のままグルグルするだけになったためです。

LTEによるモバイル通信やBluetoothNFC等の機能に問題はないのですが、いい加減寿命を感じました。なにせ、2013年12月頃から使用していたので骨董品です。
他にも、原因不明な不具合も色々生じていました。画面が突然消えたり(タッチ等は反応する。突然またつくこともある。)、「カメラにアクセスできません。」となったり、etc。ただ、いずれも再起動で治るので騙し騙しの使用を続けていました。
しかし、Wi-FIはどうも治らず、(インターネッツ集合知によればWi-Fiチップのはんだクラックの可能性。ホットガンでリフローすれば治るとあったが、はんだごてで温めた程度では治らず)次モバイル通信モジュールが破損するとデータの引き続きもままならないと考え、最低限外界と接続できる今のうちに……と判断。

 

選定

更新自体は昔から検討していたのですが、よい代替機種が見当たらず見送りを続けていました。なお、紀伊野の選定条件は以下の通り。

  • 画面が小さい。片手で持てる。
    少なくともNexus5以下。可能ならiPhone SE初代程度。
    ポケットにも入るように。持ち運びが楽なサイズで。
  • 廉価版ではない。
    メインとして使えること。3inchのようなサブ機前提のものでは無い。
  • イヤンホ端子がある。
    稀に電車に乗ったときに。無線だと、稀にしか使わないのでいざというときに充電が切れていると考えられるため。あと無くす。

なお、Zenfone8は画面サイズこそ大きくなれど、幅がNexus5同等であったので許容としました。

 

使用感想

繰り返しくどいですが、当ブログはしながいサラリーマンの日記ですので、主観が大いに含まれます。

  • でかい
    縦に大きいのは承知でしたが、そのぶん重たいです。当たり前ですが。たまにNexus5を持つと、小さくて軽いな、と思います。手首がたまにしんどくなります。
  • 容量も大きい
    最も小さくて128GB。Nexus5の4台分です。Nexus5とNexus5Xの2台持ちしてたのですが、データ全て引き継いでも余裕です。
  • よく滑る
    どこかでも読みましたが、裏面がスルスル滑ります。机に置いてフリックしようとすれば、指と同時に携帯が先に動きます。フリックできない。音ゲー人さし指勢は死活問題と思います。
    重たいので、持ってても落としそうになることもよくあります。画面はまだ割れてません。
  • 画面が暗い
    Zenfone8一番明るい画面でもNexus5の半分の明るさに負けてます。屋外では特に見づらい気がします。

    左がNexus5。同じGoogle Keepの画面だが、若干白飛びしかける程度には明るい。
  • タッチが敏感
    保護シート貼っていないためかも知れませんが、まだ画面に触れてないのにタップしたことになります。Nexus5では保護シートを貼ってたので、その差もあるとは思います。
    音ゲーとかだと、誤タップ判定でコンボ切れの恐れがあります。してないですが。
  • 写真はきれい
    Nexus5の時代と比べては酷ですが。精細です。他のカメラ重視端末は触ってないのでよくわかりません。
  • 動作は早い(と思う)
    正直、老朽化したNexus5が遅すぎるというのはありますが、概ねサクサクです。重たいゲームはしてないのでわかりません。リフレッシュレート120Hzも無用なので、最低の60で固定しています。
  • バッテリはそれなりに持つ
    新品Nexus5と同等と思います。なお、バッテリ保護機能として低速充電と上限制限があるので気持ちかもしれないですが劣化も抑えれると思います。
  • デュアルシム
    大手系と格安をダブルに挿せるのはありがたい。なお、5G対応だが居住地域に5Gはないので意味は無い。

今後の展望

まあフラグシップモデルなので、これでしばらくは保つでしょう。Nexus5の7年半は流石に悪いと思うので、5年かなぁ